ローコスト住宅といってあなたはどのようなイメージを持っていますか。安かろう悪かろうでは欠陥住宅になってしまいます。最近の住宅は10年保障制度やGIOによる最長60年保障など様々な保障制度があるため、欠陥住宅は少なくなっています。もともと、欠陥住宅の定義はあってないようなものなので、どこからが欠陥住宅かは住む人の判断によるものが大きいと思います。
それでは今回の本題である坪単価について説明していきます。
ハウスメーカーや建築会社、工務店が坪単価○○万円よりとうたっている場合は住宅購入金額を実際の建築面積で割った数字あるか確認する必要があります。まず、宣伝でうたっている坪単価が住宅購入金額を坪数で割った数字が坪単価になることはまずありません。坪単価○○万円とうたっている住宅は建物本体のみの価格を坪数で割っているため、オプションやその他の設備費、照明器具費、など住宅に必要なものが含まれていません。そうでなければ極端に安い坪単価で住宅が建つはずがないのです。その前に坪単価で住宅の価格を表示していることすらおかしな話なのです。
住宅は大きくなればなるほど間仕切りの数が少なくなるのが普通です。そうなってくると部屋の大きさが広くなり、建材の量が減ってきます。このことにより、住宅全体に対する建材の比率が小さくなります。また、風呂や、キッチンなどの金額が上がる設備類は住宅には普通1つしかありません。住宅が大きくても小さくてもです。これによって、住宅の坪数で設備類の単価を割れば住宅が大きくなればなるほど坪単価は下がっていきます。
このように坪単価というのは流動的なものであり、基本的に小さい住宅であればあるほど坪単価は高くなります。ですので坪単価をうたった住宅を購入するのはやめてください。
住宅を買うときの基本は住宅全体の購入金額であることを頭に叩き込んでいてください。