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寄せ棟屋根で安定感のある家作りを

住宅の屋根にはいろいろな形があります。その中でも安定感があり高級感が漂う外観の住宅にマッチするのが寄せ棟屋根ではないでしょうか。寄せ棟屋根は基本的に屋根の中心から四方に傾斜のついた形状の屋根です。寄せ棟屋根のうち山の中心が屋根の中心にある屋根を方形(ほうぎょ)屋根といいます。
寄せ棟屋根は切妻屋根と違って基本的に軒天は4方同じ高さでまわっています。このことによって、切妻屋根の妻側のように雨水浸入の心配は少なくなります。また、台風などの強風に対しても比較的強いということがいえます。これは沖縄などの昔の木造住宅がすべて寄せ棟屋根であったことを見れば理解できると思います。
また、寄せ棟屋根は地震などの揺れに対しても屋根を支える母屋が四方に回っていることからグラグラしづらく比較的揺れに強いといえます。
しかし、寄せ棟屋根は屋根材に無駄がでるのと、凸凹が多い住宅では谷と呼ばれる部分が発生して、雨漏れの原因になることがありますので、注意が必要です。谷部分も捨て樋をきちんと施工することで雨漏れは防ぐことができます。
多少の欠点はありますが、寄せ棟屋根は住宅に重厚感が出ることから、住宅に高級感を求める人にはお勧めの屋根です。

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