ハンガー吊戸という建具をご存知ですか?
通常住宅で使われる引戸などの建具には床面にレール(敷居の溝やフラッターレール)などがあります。
しかし、敷居やレールなどの段差が気になる人や、意匠(デザイン)性にこだわりのある人はこの建具用の溝やフラッターレールを嫌う傾向にあります。
そのために引戸の下部のレールをなくしたのがハンガー吊戸なのです。
ハンガー吊戸は名前の通り、建具をハンガーに吊らしたようにして使用する建具のことです。
そのために上部の鴨居にハンガーレールを取り付けますので、建具の重さにたえられるように補強をしておく必要があります。
また、下部に建具案内用のピンを取り付けます。
ハンガー吊戸は下部レールが無いために引戸の開放性をより堪能できる建具といえます。