木造住宅で住宅を建てるときに構造材まで気にして住宅を建てる人はどのくらいいるのでしょうか。
木造住宅の構造材で用いる材料は国産の杉材が多く用いられています。
そのほかに住宅で用いる構造材には松類や外国産材の米松などもよく使用されています。
最近の木造住宅系のハウスメーカーの住宅の構造材は集成材を多用することが多いようです。
構造用集成材はラミナと呼ばれる厚さ3cm程度の板を接着剤で張り合わせた木材です。
このことによって強度を無垢材の約1.5倍まであげることが可能となっています。
また、住宅の構造用集成材は工場規格品であるために品質にばらつきがなく非常に使いやすい構造材でありますが、木材の繊維がラミナによって分断されていることから仕口などによる欠損は致命的な強度低下につながることがあるためにピン工法など欠損の少ない住宅つくりに適した材料ともいえます。
長い目で見たときに接着剤によって強度を保っている住宅構造用集成材を選ぶか伐採後約10年あたりから強度の増す無垢材の構造材を選ぶかはなかなか判断の難しいところでもあります。