最近の住宅の外装面はサイディング貼りの住宅多くなってきました。
サイディングの種類も数多くあり、さまざまな人のニーズに合うようになってきました。
その反面、モルタル塗りの住宅がめっきり減ってきました。
このことにより、左官職人も大変少なくなってきているようです。
左官の仕事はもともと土壁や漆喰(しっくい)塗りの壁や土間の仕上げなどをすることでした。
その延長上でモルタル塗りの住宅の仕事も左官仕事になっていたのです。
モルタル仕上げの壁はセメントと砂を混ぜ合わせたモルタルを壁に塗っていく壁です。モルタルの下地となるきずり(ラス板)にフェルトと呼ばれる防水紙を貼っていきその上にラス(網目の金属)を貼っていきその上にモルタルを2,3回塗るのです。
モルタル壁にはひびが入りやすくそのひびから雨水などが浸入して、内部の木材を腐朽させてしまうという欠点がありました。
このようなことから、自然と乾式のサイディング壁へと移行していったのでしょう。